日本DLM技術者会 Association Japonaise Praticiens en Drainage Lymphatique Manuel
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エルシオンでは、自身の体に備わる「回復能力」、低下した循環・代謝機能などの向上を目的に、手技<DVTM>を中心とする、複合治療(複合理学療法)を行います。
複合治療
手技(DVTM)、多層包帯法、弾性着衣、スキンケア、食事管理、運動等を病期・病態に応じて単独または組み合わせて治療構成をします。
手技
  DVTM、DLM、KYT、マッサージ 他、病状に合わせて手技を構成します。
多層包帯法、弾性着衣
  多層包帯は必要とみなした場合に限り短期間装着します。
多層包帯は高い圧迫圧で過剰貯留液を細静脈側へ再吸収を促しますので、効果も高いが軟部組織や細静脈の負担も無視できない為、多層包帯を行う場合は、必ず手技とセットで慎重に行います。
*弾性着衣
故M.Földi先生、A.Leduc先生共に、「弾性着衣で腫脹の予防は出来ない。故に術後直後からの着用は好ましくない。処置により腫脹の変動が小さくなり、維持期に移行後、皮膚の結合力を補う+αで、「オーダー・平編み」を着用すること」と、教えられました。又、厚生労働省後援「新リンパ浮腫研修」リンパ浮腫研修運営委員会における合意事項もあり、エルシオンではこの教えを念頭に状況に応じています。
食事、運動、スキンケア…各々のアドバイス
■患者様へ共通の指導内容
 @セルフドレナージ、セルフマッサージはお勧めしません。
 A毎食の食事記録をつけて頂きます。
 B尿素入りクリームは使いません。
 C睡眠時間の確保。

 *病期、病態に依る

 治療内容・治療回数・治療時間(60分〜)は、病態・病期により変わります。

エルシオンの治療結果をご紹介します。(効果には個人差があります)
全体の形、皮膚の色調、皮膚のキメ、若々しさ、関節の動きは健側を上回ります。
原発性下肢リンパ浮腫 II期-晩期:子宮筋腫   続発性下肢リンパ浮腫 III期+象皮病:子宮頸がん・原発性胆汁性胆管炎
原発性下肢リンパ浮腫 II期-晩期:子宮筋腫   続発性下肢リンパ浮腫 III期+象皮病:子宮頸がん・原発性胆汁性胆管炎
 
エルシオン完全予約制
メール:elzion.ajpdlm@gmail.com
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