日本DLM技術者会 Association Japonaise Praticiens en Drainage Lymphatique Manuel
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リンパドレナージュについて
  • 何式のリンパドレナージュですか?
  • 特に名称はありません。コースⅠ、DLM基礎講習は、元々フランスの国・公立理学療法士養成校の基礎課程にある手技カリキュラムです。
  • DLMとリンパドレナージュの違いはなんですか?
  • どちらも同じです。DLMはフランス語で Drainage Lymphatique Manual の略で、日本語にすると「手技によるリンパ液排出法」となります。この意味から日本ではDLMを「リンパドレナージュ」と呼ぶようになりました。
  • DLMとMLDの違いは何ですか?
  • DLMという手技は、1892年にDrウィニワルターが医学界でDrainage Lymphatique Manuelを発表し、1936年にDr. E.Vodderがこれを平易に判りやすく整理・再構成して健康・美容分野にDLMと命名し発表したことから、広く一般的にも知られるようになりました。
    以降、一部には医療と健康で手技を使い分ける傾向が見られ、同一の手技でも言語の文法や語順に従い、Manuel(又はMassage)が最初にくるMLDもあります。
    同一手技でも自国ではML、日本ではMLDというグループもあります。
コースⅠ、DLM基礎講習について
  • 講習ではどんな事をしますか?
  • 全身(顔面、胸郭部、腹部、背面部、腰/腎部、上・下肢)のDLM理論と技術を学びます。
    この技術は主に健康維持や美容目的の方を対象とし、最小限必要な生理解剖、禁忌症、症例検討なども学びます。
  • 受講資格はありますか?
  • 基礎コースでは特に受講資格はありません。
    ただし、50歳以上の方で手技療法を初めて学ぶ方は、生理解剖学コースを併せて受講して頂きます。詳しくはご相談下さい。
  • 定員はありますか?
  • 上限6名です。1名からでも開催いたしますのでご安心下さい。
  • 受講前に施術を受けることはできますか?
  • はい。顔面部・腹部・背面部より2部位ご希望頂き、体験としてご予約願います(info@ajpdlm.org)。
    ただし、ご予約当日は、講習会や技術についてのご質問はご遠慮頂いております。
  • 何か資格はもらえますか?
  • 弊会で実施しているDLM理論/技術の修了試験(任意)に合格された方には、日本DLM技術者会より修了証を発行いたします。
    ヨーロッパのDLM分野では、CERTIFICAT修了証、ATTESTATION指定専門医証明書などがありますが、日本ではまだ資格制度になっていません。
  • 宿泊先はありますか?
  • はい。最寄りのJR大森駅や京急線大森海岸駅の近くにホテルがございます。
    講習会場会場からも徒歩5〜10分圏内と大変便利です。
    ご予約は各ホテルへ直接お申し込みください。
  • 短期間で覚えられますか?
  • 毎日の復習は勿論の事、生理解剖学の理解が技術習得への近道となります。
    少人数で不明な点は確認しながら学べる環境ですので、集中的に取り組めば覚えられます。
  • アフターフォローはありますか?
  • はい。講習後も質問は随時、受け付けています。
    その他、有料となりますが、技術チェックを目的とした練習会、DLM理論講習、再履修講習などを開催していますので、積極的にご活用下さい。
  • 修了試験について
  • DLM理論と技術が一定基準を満たして習得できているかを確認するものです。
    受験は任意ですが、まずは各自で練習と復習をした上で、受講後3ヶ月程度をひとつの目安にお申し込みください。
    DLMの営業活動は修了試験の合格をもって認められます。
  • 修了試験に落ちたらどうなりますか?
  • 再試験を受ける事ができます。改善点を確認していただき、準備が整い次第お申し込み下さい。
  • ステップアップのコースはありますか?
  • はい。上級コースとしてDVTM(脈管と皮下組織の活性化)という医療・健康・美容すべての分野、浮腫療法に対応する手技があります。詳細はお問合せ下さい。
  • 地方で受講することはできませんか?
  • 4名以上(上限8名)のグループでお申し込み頂ければ地方でも開催します。
    ただしその際には、会場とベッド確保などが条件となります。詳細はお問合せ下さい。
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